アラカルト

蠍座☆新月

蠍座新月が見せるもの☆

11月14日、今朝
蠍座の後半で太陽と月が重なる新月でしたね。

この新月の近くには
ドラゴンヘッドがあります。

ドラゴンヘッドは今年9月から蠍座に移動してきたポイントです。
10月に土星がサインを進行し蠍座に入った話も先月ありました。

つまり、
蠍座では、大きな「事始め」が封切りとなったわけです。

それのわかりやすいチャイムと言えるのが今日の新月です。
9月あたりにすでに風向きは変わってきていたはずです。
それが10月には
よりはっきりとしてきたはずです。
そしてチャイムです。

学校の時間割で言えば
休み時間が終わる事は皆わかるのですが
なんとなくまだ遊んでいたい感じ…(9月の時点)
が、いよいよ次の授業が始まるからと
遊びをやめる友達に促されて
自分もボールを片付ける…(10月の時点)
で、やっぱりチャイムが鳴って授業(蠍座新月)
…といった具合い。

この新月を合図に
何かが形を表す
あるいは何かを決める
何かを始める
…という流れは多い事でしょう。

それは「次にいく新しい世界」がシンボルされています。

けれどもちなみに
新しく始まるからといって
全く未知なるものが
突如始まるわけではないはずなのです。

新月にはドラゴンポイントが関わり
サインは蠍座ですから

かなりじっくり準備されてきた事だとか
巡り巡ってやっぱりね…のように始まる事だとか
あるいは、念願だった事が形になっていく
…という事です。

要するに「いよいよ」という表現がぴったりくるところ。

例えば
ずっとフランス語を学習したいと思いながら
月日は過ぎていたとしましょう
学習したいと考えていたわけですから
いくつかスクールを調べた事もあったはず
けれども時間がなかったりお金の余裕がなかったり
また、家族の事情などで
結局フランス語には手をつけて来なかったのが
たまたま近所にフランス人が引っ越してきて
ひょんな事から話をするようになって
そして「それならフランス語を教えてあげるわ」なんて事になった

…のように

前振りや前段階はあった事だろうな、という事です。

ですからこの始まりは
ある意味、目標達成のゴールでもあり
それが蠍座新月から
次なるステージの始まりなのだと
知らせてくれるような感じですね。

そして

この過去からの経緯は
実はもっともっと古く、
自分の魂レベルでの
過去からの経緯も、たぶん含んでいる事でしょう。

ミシェルメイ美菜子☆

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