「物」があると心の拠り所にしやすい、つまり自然と投影しやすい…という話を、オンラインサロンであげました。少し加筆訂正して、こちらにもシェアです。
この話の“物”とは、食べ物や衣類やお金などの物質的なところのことではなくて、
そのまんま、物体としての“物”のことです。
私たちは、
思い入れをもったり、あるいは願い事をしたりなどする時に、
何かと“物”を必要とするものです。
なぜなら、“物”があると、そこに(思いを)投影できるからです。
例えば、
神社で買うお守りもその1つですし、
仏壇もそうです。
そこに本当にご先祖様がいるのかどうかは別として、仏壇があれば自然と手を合わせやすいわけです。
個人的な例としては『おばあちゃんの形見』みたいな物もありますよね。あるいは大好きなタレントの写真をお守りがわりにしたりとか。
思いの投影といえば、結婚指輪なども該当するでしょう。契約の証として、そこに約束を見るわけです。
厳密に、本当に物がないといけないわけではないのですが、どうしても欲しい感じと言いますかね。
物があるとやりやすい…という事です。
なぜなら、私たち自身が、
肉体を持つ“物質的な存在”であるからです。
少しバージョンを広げて、物でなく行為ということもありますね。
お墓参りとか、神社詣でとか、
それをしないとマズイことになる…というわけではないのですが、
その行為をすることで、つまり儀式的な行為をすることで、気持ちをそちらに向けていく事になります。モチベーションをそこに合わせていく感じでしょうか。
と、そんな風に、
私たちは、“物”に投影することで、気持ちが安まったり、高まったり、厳かになったりすることができるのです。
が、“物”はマストではない。というのが真実です。
“物”や“行為”ありきになると、本末転倒っぽくなっていきますから、そうならないようにしたいものです。
一番大切なのは“気持ち”だからですね。
特に気持ちはないけど、とにかくこのお守り買ったから大丈夫!というのはちょっと違うことになります。
ましてや、とにかくお参りしたからこれでOK!というのも、ですね。
『このお守りさえ持っていれば大丈夫!』
というのは、
その“お守りを信じるその人の力”が大丈夫にさせるのであって、お守りがそうさせるのとはちょっと違う…という事です。
でも、
その“お守り”という“物”を介することで、“お守りを信じるその人の力”が、発動しやすくなるわけですから、上手に活用したいものです。
ミシェルメイ美菜子☆
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