恋愛がうまくいかないー
という時、どうすればうまくいくのか?なんて考えやすいものですが、やり方としてそれは間違い。
わりとよくあるのが、
「そこそこ付き合っている…でも決め手がない…、本当に彼は私のものなの?(彼は本当に私をちゃんと好きなの?)」
というもの。
で、この段階で陥りやすいのが
「うるさい女になりたくない」「重たい女になりたくない」という心理から、
彼との間に感じられるささやかな距離感にビビりながらも「全然フツー、大丈夫よ、私は平気よ」なんてスタンスを積極的にとってしまうことです。
それが本音であれば全く問題ないわけですが
本当は彼がどう思っているのか、彼の(私への)情熱度合いが知りたい、という場合には、
上記のやり方は明らかにNG。
“全然フツーよなんてスタンスは見えすいていてマズイよね”と薄々わかっていても「もし彼がさほどの熱意を持っていない時・あるいは彼に嫌がられちゃった時に、傷つくのが怖い」という理由から
“大丈夫よ〜気にしないでね〜”というスタンスの大安売りをしちゃうわけです。
でもね、
そもそも自分の本音ではないので
「大丈夫よ〜」と涼しい顔をしながら内心「嫌いにならないでね、去って行ったりしないでね」と思っているので、自分自身がまず苦しくなりますね。
なおかつ、本音で接していないので相手も本音で接しにくくなる(鏡の法則)…という流れになり、別れたわけではないけど進展せずに中途半端でモヤモヤする…ということに。
そして“モヤモヤ”は果てしなく続く…という具合い。
さてここで、
この状況を打破する為の行動を考える…ではなくて(これが肝心)
素直になることが一番大事。
とはいえその前に、
そもそも不安なのに「大丈夫、平気よ〜」はどこからくるのかをちゃんと知っておく必要があります。
それは他でもない、自分のエゴから来ています。
自尊心、意地、と言ってもいいですね。
“カッコ悪いことしたくない”
“捨てられる女なんて許せない”(ちなみに捨てられるとは決まってないですけどね。)
“うるさく思われるような女になりたくない”
“聞き分けのある(分別ある)いい女でいたい”
“もしうまくいかなかったら傷ついて悲しすぎるからとにかくそれだけは避けなければ!”
etc.
そんな声が心の底でわんわんと響いているのではないでしょうか。
それは「素直な気持ち」ではなくて「エゴ」ですよ。
それを見極めましょう。
エゴからくる色々な思惑を「それは素直な私の気持ちだー」なんて間違えないようにしましょうね。
素直な気持ち(素直な思い)は、
何かに対しての情緒的な反応とは違うのです。
自分のエゴイスティックな反応をちゃんと確認してから、仕切り直して、自分の素直な気持ちを見てみることです。
あなたが素直な気持ちで相手に思いを伝える時
必ずそれは届きます。
100歩譲って、届いたのに相手に拒否されたとしても、嫌な思い出にはならないのです。
あなたにとっても、相手にとっても、です。
ミシェルメイ美菜子☆
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