今回は同じシチュエーションでの夢を複数回みた話です。
1と2と、2話あります。
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「好きなアーチストのライブ会場での夢」
1)
ライブが大好きなわたし。4ヶ月ほど前に見た夢。
ライブに行ったらそこは、学校の体育館みたいな場所で、大好きな人を少しでも前で見たいから急いで一列目に行ったらステージがものすごく高すぎて大好きな人が見えない!しかもなぜか足元は砂場。
ライブが始まり”見えな~い”と、叫んだら、大好きな人は下に降りて来てライブをしてくれました。
(この時期は海沿いでの野外フェスが近かったからかな?と思いあまり気にしていなかったのですが、また見ちゃったんです、砂場のライブ会場の夢を。)
2)
砂場のライブ会場で、入場の時に一人一枚ポスターをもらえたんですが、スタッフさんに「もう一枚ほしいな」と言ったらこっそり2枚くれたんです。それで中に行くと周りは座席のある指定席なのにアリーナだけ砂場。砂場のアリーナ席は砂の上に座席番号が型押しされているんです。それをみて「この上をみんなが歩いたら座席番号が消えてしまうじゃない?」と、慌ててスタッフさんを探すという夢。サーカステントだったような気もします。
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さて、解釈です。
どちらの夢も舞台は同じです。
夢をみたA子さんにとっては「大好きなアーチスト」に会える「大切で特別な場所」ということになりますね。
これはA子さんの心の底にある美しい希望のような、いわば宝ものを思わせます。
また共通しているのが、
「足元が砂場」ということ。
足元が砂場ということは、足がぐらぐらするわけですから、
現在の自分自身について、今ひとつ自信が持てないことを表しているようです。
次に共通していることが、
「せっかくなのに見えなくて、見えない!と言ったらお目当ての人が降りてきてくれた」
「1人1枚ずつ貰えるポスターをこっそりもう1枚貰えた」
というように、
逆境でも(ルール違反でも)欲しいものは手に入った…ということで、このことが、これら夢における大事なポイントでしょう。結局は欲しいものはちゃんと手に入るわけですね。
とはいえ
1の夢では1列目にも関わらずすぐに見れなかったり、2の夢では直接のやりとりをするのはスタッフさんであったり、
欲しいものへの直接的なアプローチはどうもされていないわけです。
ですから
A子さんは、心から欲しいと思うものに対しては、意外と臆病になってしまうのかもしれませんね。
間接的なアプローチからみても、またぐらぐらな足場からしても、
「私が本当にちょーだい!と手を伸ばしてもいいのかしら?」と、何か躊躇をしているようです。
何に躊躇をしているのでしょうか。
心の底にある美しい宝ものを見ることに、躊躇しているのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
好きなアーチストが出てくると好きであるばかりにその人物にフォーカスしがちですが、
どんなものであれ、それは何かをシンボルしています。
大好きなアーチストであれば、とびきりの宝ものなのかもしれませんね。
A子さんは一連の夢としてまたいくつか送っていただいていますので、次の回にアップしていきますね!
さて、皆さんの夢をいつでも受け付けておりますので送って下さいね!
どんな夢でもOKですよ。
個人が特定されないように留意しますが、こちらに掲載して夢解釈をしたいと思います。
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お待ちしておりますね!
ミシェルメイ美菜子☆
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