嬉しい時や悲しい時に
理由がはっきりしている人は要注意!
なぜなら
素直な自分がわかりにくくなるからです。
つまり、
そもそも
嬉しい!とか、悲しい…とか
寂しい…とか、可愛い!とか
そういう気持ちには本来
理由はないのですが
(好き!に理由はいらないのと一緒)
なぜかちゃんと理由がはっきりしている
ということは、
理屈でみんな理解しようとしていることになるのです。
左脳的なやり方ですね。
(→おまけにそれは習慣になっていることでしょう!)
確かに、理論や理屈が大切な場面もありますが、
自分の気持ちにまでみんなくっつけなくてもいいわけです。
→いつも理にかなった気持ちなんて、不自然ですよね?
そして
左脳的な思考回路ばかりになってしまうと
次に辿る道は、
素直な表現がしにくくなる(できない)
というわけでありますよ。
●●だと●●だから私は嬉しい。
●●が●●で私は悲しい。
便宜上、そんな言い方はあるでしょう。
でも
厳密には
ただ、悲しく
ただ、寂しく
ただ、嬉しく
ただ、可愛い!
だったりするわけですね。
そして最も重要なことは
素直な自分はもっともパワフルな自分!
という事実。
だからね、
素直な気持ちで話してみて
とか
あなたの素直な気持ちをぶつけて
なんて言われた時に
えーっと、素直な気持ちってなんだっけ?
…と、ならないように
たまにはちょっと意識してみて下さいね。
気持ちにいちいち理由づけをしていないかどうかを。
なんたって
素直な自分はパワフル!
なんですよ、本当は。
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