願いや望みの実現には
シンプルにして黄金律とも言える方程式があります。
本当!?なんで今ごろ?どうしてみんなやってないの?なんで私は知らなかったの?
…と、聞こえてきそうですが
さて、その方程式とは、
願いの実現=望み(願う)-執着
願いの実現イコール望みから執着をひいたもの
ということ。
実はこれだけ。
いたってシンプル。
しかしこれが意外と難しい。
なぜなら
私たちは大抵、強く望むあまり、知らないうちに執着してしまうからです。
例えば
どうしても成功したい!
(彼氏が欲しいでも結婚したいでも、なんでも良い。)
と、思うとき
「どうしても」がくっついている時点ですでにアウト。
→アウトと言っても別に誰にも怒られないし、悪いことでもないですけどね。
ただ、叶わないコースに入るだけです。
「どうしても」は執着のわかりやすい表われ方。
「どうしても」な感じが、
言葉には出さなくてもくっついていないかどうか
常に意識した方が良さそうです。
執着の見分け方としては
「どうしても成功したい!」
のように、
他の選択肢がない…ということ。
これ、わかりやすい執着です。
成功したい!
でもどうかわからないよね。
何か他にもあるかもね。
くらいな感じがお勧め。
こういうことは
読んでいておわかりのように
微妙な言いまわしや気の持ち方であったりするので
サラリと言葉だけで理解するのは
ちょっとやりにくいかもしれませんね。
でも、この
黄金の方程式は、
今も昔もこれからも
変わらないシンプルな方程式です。
時代によって(あるいは説明する人によって)
表現のされかたが違うだけ。
ところでところで
諦めないで努力をして頑張れば望みは叶う!
というパターンも確かにあります。
けれどこれは基本的に違う性質の話。
黄金の方程式にそぐわない話なのではなくて違う話なのです。
諦めない→忍耐力とか執着
頑張る→継続して執着
なのですが、
それを前向きバージョンで実行すると
だんだんと叶っていくのです。
なぜなら、
この場合の本当の願いというのは
「成功したい」ではなくて
「コツコツ頑張れる(踏ん張れる)自分に出会いたい」
「苦しくても頑張ることで目的を達成したい」
というものだからです。
日本人は好きですよね。
根性!みたいなフィーリング。
つまり好みの問題でもありますね。
というわけで
願いの実現には、執着が全くの不用品であり
望み-執着=実現
と、なるのです。
心の錬金術!
なんて言ったらちょっとステキだけど
カッコつけてもつけなくても
やっぱり
黄金の方程式!
方程式はシンプルなのですが、
心にはいろんなカラクリがあるのであります。
ミシェルメイ美菜子☆
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