12星座は
火と地と風と水という
同じ質感でグループ分けされています。
火のグループは牡羊座、獅子座、射手座。
地のグループは牡牛座、乙女座、山羊座。
風のグループは双子座、天秤座、水瓶座。
水のグループは蟹座、蠍座、魚座。
すべて自然界にある要素です。
それを例えていうなら、、
森の中をイメージしてみて下さい。
しっとりした大地と朝つゆに濡れる草木。
土と草木の匂いが霧の中に満ちて瑞々しさを漂わせています。
大地と水は親和性がありますから共にあるのは自然なことですね。
「土にかえる」と言うように、大地はさながら肉体そのものでしょうか。
そして、水がないと生命が維持できないのは言うまでもないことです。
そこに
ふわ~っと風が吹いてくると
五感を刺激されて心はざわざわしてきそうです。
そして
木々の合間からすっきり伸びて入ってくるお日さまの光。
お日さまの暖かい光を浴びると生き生きと力がみなぎってくるのではないでしょうか。
こじつけではなくて
火地風水とは、
この世界を、そして私たち自身を表しているものなのです。
そしてそれぞれのグループの質感に沿って
12星座も分類されているわけです。
肉体さながらと記したように
「地の宮」である牡牛座、乙女座、山羊座の人たちは現実的で物質的。ちゃんと見える(確認できる)ものだけを信用します。
そんな「地」と親和性の高い「水」の世界は情緒の世界です。
「水の宮」である蟹座、蠍座、魚座の人たちは情緒を原動力にしています。
また
人間は情緒(感情)を伴う生きものであり、水を得て豊かに育まれていくものですから
地と水のコンビで豊かさへのルートも開けていくはずですね。
さわさわと吹いてくる「風」は、心を踊らせる刺激ですから
人々の知的好奇心をシンボルすると共に、人々の合間を行き交うコミュニケーションそのものです。
「風の宮」は双子座、天秤座、水瓶座ですが、
これらの人たちは知的好奇心が全てのきっかけです。そして思考で旅をする人たちです。
そして
躍動感をもたらすお日さまの光は「火」の質感そのもの。
ジメジメしていた湿地帯も光と熱の作用で爆発的に成長していくわけです。
「火の宮」である牡羊座、獅子座、射手座の人たちは輝きと躍動感が命でしょう。
まずは光ありき…で、そこから全てが始まることの示唆も含まれています。
私たちの世界は
こんな風にシンボルに溢れています。
同じシンボルを保持していても
それをどんな風に表現していくのか(つまりどんな風に生きていくのか)は、人それぞれです。
もしもあなたが火のシンボルから発していたら、
もしもあなたが水のシンボルから発していたとしても
そこにはそれぞれ、
無数に自由な表現方法があるわけです。
なんとも素敵ではありませんか…!
さてさて…☆
7月の満月も過ぎました。
先週はパンチのある満月に向かったすごい週でした。
外に破裂するエネルギーの満月でしたが
水星逆行も重なって、過去を取り扱うこととリンクしたかもしれませんね。
6月から7月のイヤー鑑定は満員御礼にて受付を終了致しました。
皆さまありがとうございました!
また8月は通常鑑定にて、皆さまのお越しをお待ちしておりますね。
ご希望の日時をお問い合わせフォームよりお知らせ下さいませ。
どうぞよろしくお願い致します!
ミシェルメイ美菜子☆
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