今日は、夢を送ってくださったМ子さんのうたた寝の夢だそうです。
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歩き回った後に見た海原の夢☆
職場の扱いで社外に出る私。
用事のある建物へ。
出来るだけ早く済ませて社に戻ろうとしている。
探し物?或は用事に必要な場所が見つからない。
だだっ広い倉庫のようなその場所でわたしの動向を気にする人は誰もいない。
部屋を仕切るカーテンをめくって次の空間へ行ったり、小物に目を止めたり、倉庫のようなその場所の、イタリアの街路水飲み場のようなところで水を触ったり。
気がつけば外に出て歩道を歩いている(用事は済んだのだろうか?)意識は職場の用事であるのに今いる景色は外国のよう。
NYのような街、通る人々は外国の人。
気になる抜け道を気の向くまま入り、石がゴロゴロ落ちている空き地を行く(.そこは原住民のような子供達や大人が座ってくつろいでいた)。
そこを抜けると豪奢なホテルの入り口。目の前には真っ青な海。
わたしの視線はずっと大海原を見つめていた。
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さて解釈です。
この夢はウロウロしながら色々なものを見たりしていてとりとめのない感じにも思えますが
要約して捉え直すと、この夢が物語るものが鮮明になってきます。
それは、ウロウロとあちこち歩き何かを探したりいくつかの体験を経た後に、豪奢なホテルの入り口にたどり着いて目の前には青い大海原…という流れです。
これはつまり
この夢をみたM子さんが現在の人生で何かを探していて、そうするうちにたどり着くもの…を示しているわけです。
そもそも、たどり着くものが探しているもの
という言い方もできるでしょう。
探しているのはきっと
豪奢なホテルや青い大海原からすると、
「素晴らしい自分」なのでしょう。
建物は自分をシンボルしていますから、M子さんは豪奢なホテルでシンボルされるような、そんな素晴らしい人物になりたいと思っているようです。
なおかつ、すでに自分にあるものしか夢の材料にはなりませんから、そんな素晴らしい自分の部分も、すでに自分の中のどこかにあるはずですね。
どんな風に「素晴らしい感じ」なのかというと、
真っ青な大海原のような感じですから、
ダイナミックさと自由さと気持ち良さ
というところでしょうか。
ちなみにスタートが会社の用での外出(おつかい)である事は、
今は現実的な世界に縛られている感覚も表しているはずです。
最初は倉庫のようなところをウロウロだったのが、
いつのまにか外国のどこかのようになり、
気になる抜け道を歩いていくと、
豪奢なホテルと青い大海原になるわけです。
М子さん自身の、そのまま精神的な道のりを表している夢と思います。
いかがでしたでしょうか?
さて、皆さんの夢をいつでも受け付けておりますので送って下さいね!
どんな夢でもOKですよ。
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ミシェルメイ美菜子☆
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