夢解釈

こんな夢みた!【11】断続的ないくつかの夢☆

今日いただいた夢はいくつかあって断続的です。繋がっているようでいて違う話のようなランダムな夢たちです。
夢にはこういう示され方も時おりありますね。

————–

「ライブ会場での夢」

●好きなアーティストのライブ会場に急いで行く。
ライブは始まってて会場には入らず2Fから見下ろしている。
そこはステージと客席がフラットでどこが境目かがわからない。でも大好きな人はすぐ分かる。いつもより少しゆったりしたスタンディング会場。とっても広い。衣装はわたしが行かなかったライブのツアーTシャツ。”そっか、今日はTHE MANのライブなんだね”と、化身のライブなんだねと、夢の中のわたしじゃなくて外のわたしが思ってる。→客観的だった。

その大好きな人の前あたりに友達がいるはずだから、どこまで前に行けたのかな?と思って探しても見つからない。時計をみると20時20分。「たぶんもう終わるんだろうなぁ」と思っている。誰かが一緒にいて「入らなくていいの?」と言うんだけど「大丈夫」って答える。

ふとみると、なぜかステージがお菓子で埋め尽くされている。山ほどのクッキーなど。
大好きな人はそのクッキーの写真を撮っている。わたしは、「そっか、今日はそのままお茶しながらファンと一緒に語り合う特典があるんだもんね」と、なんの不思議も持たない。

妹から電話。駅の荷物取ってこれなかったという報告。何やら駅にスーツケースを預けてるようだ。
そんなこんなのうちに、ライブの締めと思われるエンデングの演奏。これからアンコールだと思っていたのにぞくぞくとお客さんが出てくる。出てきた顔見知りが私に声をかけてくる。お見送りしたいなと思ってるがそうすると最終の新幹線に乗り遅れると思ってる。
その頃は20時半で新幹線の最終に間に合わないなと思ってる。
だから想いを伝えなきゃって大好きな人にメッセージを書く。送ったのか送ってないのか分からぬまま目覚める。→なんか虚しい、悲しい目覚め。

 

~さて解釈です。~

ライブ会場を舞台にランダムな話の流れになっていますが、このような場合には、どんなストーリー展開か?ということにばかり気を取られるとワケがわからなくなってしまいます。
ですので全体を眺めながら夢のカラーを読み取っていくことがポイントでしょう。

この夢ではまず「ライブ会場」が「高揚感(ワクワク感)」をシンボルしていることが全体のムードを作っているはずです。
けれど
ワクワクな感じに対して、
会場の1階に降りていなかったり、客観的な眼差しの自分の意識が挟まったり、入らなくていいの?と聞かれて大丈夫と答えるなど、
ワクワク(高揚感)にどっぷり浸かっているわけではない状態のようです。
夢の状況からすれば確かにそれを求めているはずなのに、なぜか距離をとっているような、他人事のような客観性もあるようです。

そもそも、素敵なワクワクを期待して出かけたそこ(夢でのライブ会場)では、色々なことがいちいちズレてしまっています。
→衣装のTシャツが違っていたり、見つからない友だちや、間に合わなそうな時間など。

このことから夢をみたY子さんは今、
期待した何かに対して自分の思いとは少しずつズレている
という感じの状況にあるのかもしれませんね。

とはいえお菓子で埋め尽くされている状況などからすると、今Y子さんのいる状況は、それなりに魅力もある(恵まれた)状況なのではないでしょうか。

 

さて
もう1つ、続きかどうかわからないという夢もありました。

 

「どこか異国の市場の夢」

●なにやらそこは異国の市場らしき場所。アメリカとかヨーロッパでなくたぶんトルコ的なところ。異国の人と普通に話してる。日本語じゃないっぽい。
そこは世界中の国の人が集まってる場所みたいだ。で、ひとりの外国人が世界各国の女性の中から一人ずつ選んで社長室に連れて行く。社長はその子達を品定め。なんだか気分が悪い。

その外には処方箋の薬やさん。
ひとりの男性が保険証をなくしたといってるので、窓口のガラスに貼ってある番号も名前もあってるじゃない?と一生懸命窓口の人に話してみるが理解してもらえない。ごめんねとその男性に取り戻せなかったことを謝る。
そこから右に曲がると何かお店。何を買ったのか覚えていないがいい香りのするもののようだった。キャンドルとかボディソープとかフレグランスみたいな。
それからまた処方箋の薬やさんに行き保険証を返してもらえたか確認。結果はどうだったのか分からない。
雑貨屋に回るとその店の叔父さんに「気に入ったならもっとあげるよ」と言われたけど、なんか嫌な感じがした(言い寄られてる感)ので「大丈夫!使ってみてよかったらまた買いにくるから」と言っている。
たぶんそのあと日本に帰るようだ。なんだかそのお土産さんの男性のギラギラした目と社長が品定めしていたことに、すごく気分の悪い目覚め。

 

~さて解釈です。~

はっきりどこかわからない異国が舞台になる夢は時々出てくるものです。
そのシンボルは「旅」と「未知なるもの」でもあります。
ですから人生行路の途中にあることを示しています。

この夢ではそんな背景において「認めてもらう」ことがテーマになっているようです。
外国人が女性を選んでいたり、保険証をなくてもちゃんと認めてもらうことに奔走したり、雑貨屋さんであれこれ物色するなど、
複数の中から何かを選ぶ行為として「認めてもらう」ことが示唆されていますね。

またそして
この夢に登場する人物やシチュエーションなどあれこれ全てが、夢をみたY子さんの心の中にいる色々な自分…ということも示されています。

とすると、
良いものを選びたい自分(女性を選んで社長室へ)
一生懸命な自分(保険証がなくても必死に説明)
いい感じの自分(いい香りの物々)
駆け引きする自分(雑貨屋おじさんとのやりとり)

などなどが今Y子さんの中にある…ということになりますね。

 

いかがでしたでしょうか?

ランダムな夢には惑わされがちですが、無理にストーリーを理解しようとするよりも、そのまま心の断片として読んでいく方が素直であることは多いものです。

さて、皆さんの夢をいつでも受け付けておりますので送って下さいね!
どんな夢でもOKですよ。
個人が特定されないように留意しますが、こちらに掲載して夢解釈をしたいと思います。

お問い合わせフォームに、「夢解釈を希望」と明記の上、お送り下さい。

 

お待ちしておりますね!

ミシェルメイ美菜子☆

幸せになるための極意本”
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