またまた夢をいただきましたのでアップしていきますね!
「花束を持ちながら寄り道の夢」
夢で手に花束を持っている私。
花束は枝物とお花が混じっている渋目の日本の生け花系の花束。で、それをイギリス友達の店に寄ってからどっかにいって生けるつもりで(現在はイギリスに在住している)、「私が生けると外人は生け花っぽく思うだろうな」と思っている。
でもなかなかそこ(どこか目的地)に行けず、ちょっと荒廃したような街をうろうろ。
パンクっぽい、ヒッピーっぽい若者がウヨウヨしてて、そんな子達とちょっと話したりしつつ、レストランに行く。
すると、なぜか昔の知り合いの某財団の女性と食事をしている。料理の写真が沢山のレシピ本を見ながら、それを彼女が出したと聞いて「すごいね〜料理もやってたんだね〜」「そうなのよ、ロンドンに住んでた頃、よく料理してて」(注・現実ではこの人は旦那の仕事でアメリカにしばらく住んでた人)
私「ロンドンいつ頃居たんだっけ?あ〜その頃はまだ景気も悪くてくらい頃だったよね〜」で、ふと気がつくと、メイン料理がなかなか出てこなくてかなり時間経ってるので、お店に「スターターの後すごい待ってて、まだメイン来ないんだけど」と文句を言うと、店の人が3人くらいで来ていい訳ばかり。
「これって言い訳でしょう?」と同席の彼女に言うと、店の人3人のうちの男性(私の真後ろに立ってる)が、まあまあそんなこと言わないで、と頭をポン(子供にやるように)として、私はバカにされたようで不愉快に。
そんなこんなで寄り道ばかりで、花束は時間が経っちゃってるけど大丈夫かな?と心配になっていた夢。
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さて、解釈です。
イギリス在住のこのA子さんは、夢の中で花束を持ちながら色々寄り道になるわけですが、
この夢における「花束」は、いわばA子さんにとっては「大切なもの」をシンボルしています。
花束への描写がされていますね。記憶に残っていて、そこには「枝ものも含む和ものっぽい」など、こだわりがあるようです。それが、A子さんにとって少しスペシャルなのだと物語っていますね。
日本の生け花と思われるだろうな…など、イギリスという背景における差異も示されています。
ところが、
荒廃した感じの街並みやレストランや昔の知りあいとの食事やなかなか出てこないメイン料理など、
「大切なもの」はストレートに表現されないで、あれこれ寄り道中…ということになっているようです。
けれども、一緒に食事をした女性が料理のレシピ本を出していたという意外な一面にも出会っていますから、
A子さんの「大切なもの」にはまだまだ色々な可能性が沢山含まれているのではないでしょうか。
レストラン以降の後半の部分には「愛情と無邪気さ」もシンボルとして出てきますね。
料理は愛情を示唆しますし、
急ぐA子さんに「まぁまぁ」とたしなめる店員の態度は微笑ましくもあります。
当のA子さんがイライラ気味なのは、先を急いでいるからでしょう。
というわけですから
この夢からすると、
A子さんにはまだ様々な可能性が沢山あって、自分自身は早く何か形にしなくちゃと少し焦っているのかもしれませんが、
まぁまぁ焦らずに!ということなのではないでしょうか。
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いかがでしょうか。
夢は「今の自分」をかなり素直にストレートに表わしますが
やっぱり顕在意識では、それを読む時にかなりフィルターをかけてしまうものです。
さて、皆さんの夢をいつでも受け付けておりますので送って下さいね!
どんな夢でもOKですよ。
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ミシェルメイ美菜子☆
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