12星座(12サイン)には、
活動宮・不動宮・流動宮
という仕分け方があります。
活動宮というのは、自分で決めて動くサイン。つまり動きに意思があるもの。(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)
不動宮というのは、その名の通り動かないサイン。精神的な意味で言えば頑固というところ。(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)
流動宮というのは、動きが沢山あるのですがそこにあまり目的意識がなく動くサイン。でも臨機応変なわけです。(双子座・乙女座・射手座・魚座)
というグループ分けがあるのですが、
自分が持つ主要ポイント(例えば、太陽と月とアセンダント)に
これら3種類の要素を持っていると、
それはつまり
『自分で決めて動ける行動力・目的意識の高さ』と、
『動かずにそこに留まって継続させる力』と、
『臨機応変に動きまわる軽快さ』と、
3種類の要素を持つことになりますね。
ところで12星座の世界では
そうした天体や主要ポイントの角度を重要視するのですが、
上の3種類の要素は
例えば
牡羊座+獅子座+射手座
となることもあり
120度というバランス抜群な角度、
いわゆる トラインという角度になったりするわけです。
というわけで、
3つの要素の絡み具合いとそれらが織り成す角度、三角形という
国語と算数を足したような話ですが、
12星座の世界は
すべてが緻密な幾何学のようでもあり
意味あいを深めていくのは国語の長文読解でもあり
ある意味ステキな完璧具合いなのでした。
今日はここまで☆
また今度は他のグループ分けの話もいたしますね!
ミシェル☆